急いで切ったら通るかも…?Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」予選2ndステージH卓が7月18日に行われた。第1試合の大詰め、南2局1本場では園田賢(赤坂ドリブンズ・最高位戦)が他者に対して危険と思われる牌を切る際、普段より倍速レベルで急いで切るシーンが話題となり、共感を呼んだ。
トッププロともなれば、その読みの正確度はアマチュアとは段違い。ピンポイントで相手のアガリ牌を止めた際には「ビタ止め」という言葉とともに絶賛される守備の見せ所だ。それだけに危険と思われる牌を押してでも前に行かなければいけないシーンは、本人も冷や汗もののプレーになる。
南2局1本場、園田は3万6600点持ちのトップ目だった。なんとか逃げ切りたい局面だったが、ここで前に出てきたのは村上淳(最高位戦)。テンパイ気配を漂わせる捨て牌が続いたことで、卓上にも緊張感が走っていた。
危険を感じる園田賢Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




