「大谷だから焦った?」大谷翔平、平凡ゴロもまさかの“珍出塁” 相手の悪送球にビックリの表情 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/07/19 17:00 拡大する 【MLB】ドジャース 0ー2 ブリュワーズ(7月18日・日本時間19日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でブリュワーズ戦に先発出場。大谷の俊足が相手の悪送球を誘い併殺崩れで出塁した。 ドジャースが0ー1と1点ビハインドで迎えた6回裏、先頭のキム・ヘソンがセンター前ヒットで出塁。続くエドマンは三振に倒れ、1死一塁の場面で大谷にこの試合で3度目の打席が回ってきた。 大谷は初球から積極的にスイングを仕掛けるも、ファーストへの平凡なゴロ。一塁ランナーのキム、打者走者の大谷ともに俊足ではあるが、完全にゲッツーコースだった。しかし、セカンドのベースカバーに入ったショートのオルティスは、大谷の足の速さに気を取られたのか、ファーストへまさかの悪送球。ファーストのボーンが懸命にグラブを伸ばしたが捕球できず、その間に大谷はファーストベースを駆け抜け、ゲッツーを免れた。一塁へ向かう途中、悪送球があたりそうになったからか、大谷は出塁後にビックリしたような表情を浮かべていた。 続きを読む