ABEMAが主催する、賞金総額1,800万をかけた国内トップポーカープレーヤー8名によるトーナメント「POKER INVITATIONAL」が開催。岡本詩菜は今大会唯一の女性プレーヤーだが、実績では並いる男性プロプレーヤーに引けを取らない。
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世界最大のポーカー大会WSOP(ワールドシリーズオブポーカー)2024レディース部門で優勝すると、先日まで開催されていた2025年大会の同部門でも優勝。前人未到の連覇達成で、日本人史上初となる“2本目のブレスレット”保持者となった。
昨年10月にはJOPT(Japan Open Poker Tour)のアンバサダーに就任するなど、名実ともに日本のポーカー業界を引っ張る存在。それでも本人は「勝ち負けにこだわっても意味がない」と飄々と語る。そんな彼女の“ポーカー流儀”について話を伺った。
──「POKER INVITATIONAL」の出演オファーが来た時の感想は?
岡本 まず賞金の大きさにびっくりしました。ポーカー自体、テレビなどではあまり取り上げられることがない中で、1,500万円という賞金が設定されることに力が入っているなと感じますし、自分がその出演者に選ばれたことも嬉しいです。
──今大会唯一の女性プレーヤーだが、それについてはどう思っていますか?
そもそもポーカーの競技人口の男女比率がそれくらいなので、特になんとも思わないですね。1回のゲームであれば運の要素もあるので、勝った負けたの結果にも全くこだわっていないんです。みなさん強いので。相手が格下だろうと格上だろうと「負けたくない」という気持ちはないんです。ただ、思考のところで「この人を上回ったプレーをしたい」といった気持ちはあるかもしれませんね。
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