【MLB】ドジャース ー ブリュワーズ(7月20日・日本時間21日/ロサンゼルス)
【映像】大谷、今季初“2番”でホームラン→ベッツと笑顔でハイタッチ
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でブリュワーズ戦に先発出場。3回の第2打席で2試合連発となる34号ホームランを放った。ダイヤモンドバックスのスアレスに並んで、ナ・リーグのトップタイに再浮上している。なお、2番起用は昨年6月16日以来399日ぶりとなる。
前日の試合では、4試合ぶりとなる33号ホームランを放った大谷。打球速度113.9マイル(約183.3キロ)、飛距離448フィート(約136.6メートル)の特大の一発となった。するとこの日も打撃好調。第2打席でバットが火を吹く。2死一塁、カウント2ー0からシンカーを振り抜くと、打球速度108.7マイル(約174.9キロ)、飛距離378フィート(約115.214メートル)、打球角度22度の低弾道弾丸アーチとなった。
今シーズンの大谷は、打者としては97試合に出場し、379打数、104安打、33本塁打、63打点、92得点、13盗塁、打率.274、出塁率.379、長打率.604、OPS.983を記録している。
このホームランでナ・リーグのホームランランキングではスアレス(ダイヤモンドバックス)に並んでトップタイに。MLB全体では、トップに立つマリナーズのローリーとは4本差、ヤンキースのジャッジとは2本差で全体3位となった。なお、チーム100試合目で34本塁打は、シーズン55本ペースだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


