走る、走る、力士が走る 「何があった?」見慣れぬ風景にファン困惑 勝った力士が大慌てで花道を…呼出もたまらず笑顔 大相撲 2025/07/21 08:03 拡大する <大相撲七月場所>◇中日◇20日◇愛知・名古屋 IGアリーナ 27歳の中堅力士が、勝利後に土俵上を、そして花道を足早に走り去る“珍場面”があった。このあまり見ない大慌てのシーンにファンは困惑し「何があった?」などの声を寄せたが、花道に居た呼出も同じく、“見慣れぬ”光景に思わず笑顔を浮かべた。 それは三段目十三枚目・峰洲山(鳴戸)と三段目十一枚目・千代の勝(九重)の取組終わりでの一コマ。立ち合いから峰洲山は圧力をかけて、突っ張りで前へと出ていき、千代の勝を寄り倒した。峰洲山は3勝目をあげ、千代の勝は2敗を喫した。 続きを読む