【MLB】カブス6-0レッドソックス(7月19日・日本時間7月20日)
7月19日(日本時間7月20日)行われたシカゴ・カブス対ボストン・レッドソックスの一戦で、カブス・今永昇太が“際どい判定”を下された際に見せたリアクションが話題となっている。
3-0、カブス3点のリードで迎えたこの試合の4回表・レッドソックスの攻撃。この回先頭で打席に入った4番のロマン・アンソニーに対して今永は、初球、外角高めいっぱいのところへと決まる145km/hの直球でファーストストライクを奪うも、そこからなかなかストライクを取ってはもらえずにカウント3-1に。そして注目の5球目、今永が投じたのは、外角遠いところへの146km/hの快速球。これはさすがに決まったかに見えたが、球審の判定はボール。するとマウンド上で今永は、ファーストストライク以降、いずれの際どい球もボール判定されたとあってか、しばらく呆然と佇んだ後で、唇をやや尖らせながら上方へと視線をやりつつ、何やら考え込むような表情を見せることとなった。こうした今永のリアクションと、その原因となったと球審の判定に、ファンからは「動かない」「表情w」「ちょっと面白いw」「誤審だろ」「ストライクだろw」「ロボット審判はよ」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、こうした“疑惑の判定”があったものの、終始、マイペースで自分の投球を続けた今永は、7回・96球を投げて被安打5、奪三振5、与四死球1で見事な無失点投球を披露。嬉しい今季7勝目を挙げることとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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