7月12日正午ごろ、埼玉県蕨市と戸田市を管轄するごみ処理施設で火災が発生。その影響で両市で7月13日(日)から16日(水)までごみ回収が休止となった。
住民は「ごみの山みたいになっていて、そこからハエがたかっているような状態」「周りに悪臭は漂いますよね」と困惑。猛暑の中、およそ22万人分のごみが行き場を失った。
消防によると、施設地下1階にあるごみの粉砕室のベルトコンベヤから出火したとみられている。ほぼ1日がかりで消し止められたが、出火の原因はいまなお調査中だという。ごみ処理は4日間機能不全で、ごみ出しは一時禁止に。火災発生から5日後の7月17日(木)朝8時からごみ回収が再開された。
ごみ清掃芸人が町の様子を取材
