待ちの枚数は1対5…圧倒的不利を跳ね返すからこそ“夢芝居”レジェンド近藤誠一の左腕が唸った瞬間「さすが千両役者」 Mリーグ 2025/07/22 11:30 拡大する 圧倒的不利を跳ね返した華々しいアガリこそ「夢芝居」と呼ばれるレジェンド雀士にふさわしい。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」ファイナルステージB卓が7月21日に行われた。近藤誠一(セガサミーフェニックス・最高位戦)は第1試合の東2局、醍醐大(セガサミーフェニックス・最高位戦)とガチンコ勝負。近藤は枚数的な不利もお構いなしに跳満ツモを成し遂げ、ファンから喝采を浴びた Mリーグでは5年間プレーし、スケールの大きい麻雀でファンを魅了した近藤。2022-23シーズン後に体調不良を理由に選手としては勇退し、その後は2年間監督を務めたが、隊長が戻ったことを理由に2024-25シーズンのチーム初優勝を見届けた後に退団。今後は選手としてMリーガー復帰を目指す。 続きを読む 関連記事