<大相撲七月場所>◇十日目◇22日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
三段目の取組で“0.01パーセントの超レア技”が炸裂。土俵際、巨漢力士が見せた起死回生の“珍しい”決着に館内騒然となり、「決まり手なんだよw」「ほぼボディプレスやん」と驚きの声が相次いだ。
三段目二十八枚目・清乃海(玉ノ井)と三段目二十七枚目・朝心誠(高砂)の一番。立ち合い張って前に出た清乃海。朝心誠は回り込んで動いたが、清乃海は逃さず猛追。激しい攻防が続いた。最後は土俵際、清乃海が突いて出たところ、朝心誠が腕を手繰って必死の反撃。バランスを崩した清乃海は後ろ向きになり背中で押すように相手を下した。まさかの決着に館内騒然、どよめきと拍手が沸き起こった。
超巨漢、起死回生“0.01%”の超レア珍手2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



