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【映像】痛恨の“大暴投”(実際の様子)
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【MLB】ドジャース 7—10 ツインズ(7月22日・日本時間23日/ロサンゼルス)

【映像】痛恨の“大暴投”(実際の様子)

 ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場したツインズ戦で7回、チームにとって痛恨とも言える“大暴投”が飛び出した。実況・解説も厳しい言葉を口にし、守備に就いていたフリーマンも呆然とする場面が話題となった。

 5-6と1点を追う展開となった7回表、ドジャースが1死満塁のピンチを迎えて登板したのは、今季初マウンドとなった2年目右腕のエンリケス。最速167キロを誇る豪腕は、2球目で相手打者をピッチャーゴロに打ち取ったかに見えたが、ここでまさかの悲劇が起きた。

 一塁へ送球したボールは大きく逸れ、ライトフェンス際まで転がる大暴投に。転がっていくボールを前に、フリーマンも呆然。フェンス際まで転がる間に、3人の走者が次々とホームインする“大惨事”となった。

 実況・解説陣もまさかの展開に絶句。この試合の実況を務めたDJでナレーターの福ノ上達也氏は「これはちょっと悪送球になってしまって…何人還ってくるんでしょうか」と苦い声を漏らし、解説を務めた元メジャーリーガーの川﨑宗則氏は「痛すぎる!大暴投ですね…」と反応。さらに、同じく解説を務めた元メジャーリーガーの田口壮氏は「握ってなかったんでしょうね、この悪送球は」と、技術面の課題を指摘した。

 中継の視聴者からも「草野球やん」「ライト線走者一掃笑」「フリーマンに剛速球かよw」「1塁に167km投げたな」など、嘆きと笑いが入り混じったコメントが続出。

 この失点で試合の流れは完全にツインズへ。とはいえ、エンリケスはその後8回を3人で締める意地を見せたものの、苦い今季初登板となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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