【MLB】ドジャース4-3ツインズ(7月23日・日本時間7月24日)
7月23日(日本時間7月24日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ミネソタ・ツインズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が申告敬遠された際の“ブーイングの大合唱”が、野球ファンの間で話題となっている。
9回裏ドジャースの攻撃、2死一塁の場面で迎えた2番・大谷の第5打席。長打が出れば同点、一発が出ればサヨナラの可能性もあるこの場面で、ツインズベンチは大谷を申告敬遠し、続く3番、途中出場のエステリー・ルイーズとの勝負を選ぶことに。すると大谷との真っ向勝負を期待していた地元ファンからは一斉に大ブーイングが巻き起こり、球場全体が異様な雰囲気に包まれることとなった。結局、このツインズベンチの判断が裏目に出る形で、ルイーズが四球で歩いて2死満塁となると、4番のフレディ・フリーマンに2点タイムリーが飛び出し、ドジャースは劇的なサヨナラ勝利を収めることとなったが、ファンからは「エグいな」「ブーイングすげえw」「そりゃそうなるw」「次ルイーズなら敬遠するだろw」「ダメだって」「大谷さん敬遠したら打つからw」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷への申告敬遠といえば、5月14日(日本時間5月15日)に行われたアスレチックス戦でも、8回に迎えた第5打席で1番・大谷が申告敬遠された直後に、2番のムーキー・ベッツが2タイムリー2ベースを放ち、意地を見せることに。リーグ屈指の強力打線で知られるドジャース相手では、やはり敬遠策1つとっても、相手チームは難しい判断を迫られることになるようだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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