誰が見ても、絶望的な状況のはずだった。国内最高峰のポーカープレーヤー8名が集結したABEMAオリジナルのポーカートーナメント「ABEMA POKER INVITATIONAL」が開催。国内トップクラスの実績を誇る一ノ瀬公聖が“勝率2%”の逆境から大逆転勝利を収め、視聴者の喝采を浴びた。
劇的な瞬間は、あるハンドでのオールイン勝負だった。一ノ瀬はスペードとダイヤの「44」というハンド。相手は “10頭身ポーカープレーヤー”のKuZ。スペードとハートの「KK」という強力な手だ。この時点で勝率はKuZが98%、一ノ瀬はわずか2%と優劣は明らかだった。
ここで一ノ瀬は、1800点のチップを上乗せした。これを見たKuZは、1万1800点の手持ちのチップをオールイン。KuZにとっては“負ければ即敗退”の大勝負だ。一ノ瀬は8万300点を保有しており、チップ量ではリードしている状況。少し考えて、「グッドラック」という呟きと共にコールした。開かれた相手のカードを見て、一ノ瀬はすぐさま「ああ、強い!」とKuZの「KK」に苦笑い。
ラストで劇的な展開が…ポーカー初心者の千鳥&森香澄も大興奮!和田まんじゅうがテキサスホールデムのルールを解説【チャンスの時間】


