チャンス手から、即座に撤退。卓越したバランス感覚はまさに一流だ。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」ファイナルステージC卓が7月25日に開催。伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部・連盟)がライバルの危険牌を抑え込んだシーンに、視聴者からは「すごすぎw」「見事なり」と、多数の反響が寄せられた。
第1試合の南1局、伊達は一気通貫含みのイーシャンテン。赤を1枚持っているため、跳満級の大物手のチャンスだ。しかしその一方で、親の瑞原明奈(U-NEXT Pirates・最高位戦)が高目678の三色同順となる親跳満を5・8索待ちでダマテンに構えていた。さらに佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部・連盟)が字牌を2つ仕掛け、捨て牌はソウズの混一色を示している。
鉄壁の守備を披露Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




