第1試合ではラスを引いてしまい、第2試合ではトップが絶対条件の中、東1局1本場では跳満をアガり試合をリード。親番の南3局では3万8300点持ちのトップ目だったが、8巡目に3・6・9筒という三面張のリーチに。高目の9筒なら三色同順もつくという絶好形だった。
ドラも2枚あり、ツモなら満貫から、高目の三色同順なら跳満からという決定機だけに、相川のツモにも力が入る。ところが3・6・9筒は意外にも薄く、リーチ時点では山に残り2枚だけ。結局、そのまま流局を迎えてしまった。するとカメラは、ぷくっと頬を膨らませた相川の表情をアップで捉え、実況の日吉辰哉(連盟)もすかさず「ちょっと膨らんでます、相川さん」と説明。ファンも見逃さず「膨らんでます草」「顔丸い女かわいいみんな」といった声が寄せられていた。
なお相川が出場した際には、親しみを込めてコメント欄にフグの絵文字が並ぶのが定番になっている。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mトーナメント プロ麻雀リーグ「Mリーグ」初となる冠大会で個人によるトーナメント戦。現Mリーガー36人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者24人、計60人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手は、予選2ndステージからシード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージに分けて行われ、それぞれ2位までが次のステージに進出。セミファイナル(ベスト8)、ファイナルを経て優勝者を決める。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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