両者の対戦成績は2019年の第32期竜王戦七番勝負を含む全29局で、広瀬九段の15勝14敗と拮抗している。なお、JT杯では過去2回対戦しており、豊島九段が2勝している。タイトル経験者同士が激突する注目の一戦を制するのはどちらか。本局の勝者は、8月30日に行われる四国大会で永瀬拓矢九段(32)と激突する。
JTプロ公式戦は前年覇者、タイトルホルダー、賞金ランキング上位者から12人が選出されるトップ棋士たちによるトーナメント戦。前年大会は、渡辺明九段が広瀬章人九段を破り自身4度目となる優勝を飾った。持ち時間は各10分、切れたら1手30秒未満、各5分の考慮時間。
(ABEMA/将棋チャンネルより)






