【写真・画像】大谷翔平、38号弾も“余韻なし” ベンチに戻り「フレディ!フレディ!」プロ意識光った“約10秒の”一幕 1枚目
【映像】“大谷ライバル”の182キロ衝撃弾
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【MLB】エンゼルス ー マリナーズ(7月26日・日本時間27日/アナハイム)

【映像】“大谷ライバル”の182キロ衝撃弾

 ドジャースに所属する大谷翔平投手の“最強ライバル”がえげつない一発で40号一番乗りとなった。マリナーズのローリー捕手が放った驚愕の一発をMLB公式Xが「粉砕した」と投稿で伝え、現地実況も大興奮だった。

 ここまで39本塁打を放ち、MLB全体でトップに立つマリナーズのローリー。この日、ドジャースの大谷が、初回に38号、先頭打者アーチを放ったことで、1本差に詰め寄られていた。

 するとエンゼルス戦に「3番・DH」で先発出場したローリーが魅せる。3ー2とリードして迎えた6回、先頭で打席に入ったローリーは、エンゼルスの3番手、右腕のフェルミンがカウント2ー0から投じた内角低めのストレートをフルスイング。弾き出された打球はライトスタンドに飛び込む第40号ソロホームランとなった。

 打球速度113.5マイル(約182.7キロ)、飛距離416フィート(約126.8メートル)、打球角度27度の完璧なあたり。現地の実況も打った瞬間に「ワオ!」と大興奮。続けて「まさにミサイルのような一撃だ。カル・ローリー、今季40本塁打に到達!一瞬で決まった!キャッチャーとしては史上7人目のシーズン40本塁打に到達。なんてことだ!」と伝えた。

 これにはSNSのファンたちも反応。「彼がMVPだ」「なんて音なんだ!彼はボールを破壊したんじゃないか?」「とんでもないキャッチャーが現れた」「MLBの捕手史上初の50発どころか60発も射程圏内だ」「教科書に載せたくなるようなお手本の一打」「待ってくれよ、まだ7月だぞ?」「ジャッジが離脱した。ア・リーグのホームラン争いはすでにキェっちゃくしている」などさまざまなコメントでローリーを祝福した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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