迎えた第2試合は東家から佐々木、醍醐、堀、仲林の並びで開始。東1局、仲林が倍満をツモ。佐々木はいきなり8000点の親被りでラス目に落ちた。その後は堀が大爆発、5万点超のダントツとなった。佐々木は醍醐と共に点棒を削られ、南1局を迎えて8200点持ちの3着目。親の佐々木はここで東と南、さらに五万をポンしてマンズの混一色、二・五万待ちに組んだ。ポンされた後の五万はライバルからは盲点だ。これにトップ目の堀が五万を切り、佐々木は東・南・赤・混一色の1万2000点を手に入れた。そのまま3着でゲームを終え、ファイナルへ進出を決めた。
いきなりの倍満親被りにも、佐々木のメンタルは動じてはいなかった。試合後の佐々木は「1回戦でトップだからね、痛いといえば痛いですが、気楽にやれました」と回顧。伊達との対決については「個人戦ですからね。自分の優勝することだけを考えてやりたい」と言い切った。
2位は堀慎吾、試合結果詳細Mリーグ 日程
TODAY
12月23日（火）
12月25日（木）
Amazon人気商品
