「世界水泳シンガポール2025」17日目が7月28日に行われ、男子50mバタフライ決勝ではマキシム・グルセ(フランス)、ノイ・ポンティ(スイス)という実力者2人が大接戦。解説を務めていた五輪メダリストの松田丈志氏が「タッチをうまく合わせられるかが大きなポイントになります」とレース展開を予想していたが、まさに現実となりわずか100分の3秒差で勝敗がつく激闘となった。
【映像】どっちが勝ったかわかる?100分の3秒差で決着した激闘
スタートタイムはグルセが0秒62、ポンティが0秒64とほぼ同時。規定の15mまで目いっぱいに潜水した2人が顔を出すと、激しい水しぶきを上げながらもポンティがわずかにリードしてレース終盤を迎えた。
どっちが勝った?
