メキシコペア
【映像】捻りまくった後に2人“同時”にドスンの入水シーンは目の保養
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 そんなに捻って大丈夫かと心配になるほど、捻りに捻りまくった。「世界水泳シンガポール2025」17日目が7月28日に行われ、男子3mシンクロ飛板飛込ではフアン マヌエル・セレヤ エルナンデス、オスマル・オルベラ イバラのメキシコペアが449.28点で銀メダルを獲得した。最終演技では難易度3.9というハイレベルな5156B(前宙返り2回半3回捻り)に挑戦。踏み切ってから入水するまでのわずかな間に3回も捻る大技に、実況も思わず「捻った、捻った!」と興奮した。

【映像】捻りまくった後に2人“同時”にドスンの入水シーンは目の保養

 もはや一般人が肉眼で見ただけでは、何回捻ったのかわからないレベルに到達している。飛込大国・中国にミスが出ることがあれば、いつでも逆転可能なほど追い詰めたメキシコペアだが、それほどまでに演技は充実していた。メキシコペアの2人は、飛び板から跳ね上がった瞬間から、体をしっかり伸ばしてきれいな軸を作り上げると、体を横に回転される捻り技。それも1度、2度ではなく3度というから驚きだ。

2人で捻りまくり!
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