10mの高さから飛び込んでもこの小ささ 飛込競技最大の醍醐味“ノースプラッシュ” 世界水泳 2025/08/01 15:30 拡大する なぜそれほどまでに小さな水しぶきになるのか。「世界水泳シンガポール2025」17日目が7月28日に行われ、女子10mシンクロ高飛込ではチョ・ジン ミ、キム・ミファの北朝鮮ペアが293.34点で銅メダルだった。最終演技では難易度3.2の大技・5253B(後ろ宙返り2回半1回半捻りエビ型)を持ってきたが、その完成度には館内も大いに盛り上がった。 飛込競技は様々な高さから飛び出した後に入水を迎えるが、なんといっても注目されるのが水しぶきの大きさ。超トップクラスの選手ともなれば、本当に人間が高所から飛び込んだのかわからないほど小さな水しぶきで入水を決める。 続きを読む