岡本は長考に入る。そして意を決しコール。リバーにはハートの「J」が現れ、岡本に「J」と「10」のツーペアが完成。「9」ワンペアで役では負けているみさわは、勝負を賭け1万7500点をベット。まさにブラフの一打だったが、岡本はこれを見抜き、コールした。
結果、岡本が3万3400点のポットを獲得。みさわは敗北を潔く受け止め、静かに頷いた。実況の田口尚平は「さすがレディース、世界の覇者!」とそのプレーを絶賛。視聴者からも「しいなさんはさすがやね」「ナイスコール」など感嘆のコメントが寄せられた。
試合後のインタビューでみさわは「めっちゃナイスコールでしたね」「ターンのチェックレイズで降ろせている想定のハンド群だと思っていた。あそこコールされたら、ポーカーの読み合いで負けたという感じ」と振り返り、岡本の見事な判断に脱帽していた。
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