なぜそれが止まる？迷わずリーチと思われた場面でダマテン＆放銃牌ビタ止めの神プレーに騒然「お見事なのじゃ！」「ツモ見えてるんか？」／麻雀・Mトーナメント

　並の打ち手なら一発放銃、しかしトッププロの選択は違っていた。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」ファイナルが8月1日に行われ、佐々木寿人（KONAMI麻雀格闘倶楽部・連盟）が見せた好守備に放送席は騒然。視聴者からも多くの反響が集まった。
　話題の場面は第2試合の南1局2本場。優勝を目指す上でトップが必須な佐々木は、2万2600点持ちの3着目から逆転を期すという状況にいた。流局間際、小林剛（U-NEXT Pirates・麻将連合）が8筒単騎待ちでリーチ。これを受けて佐々木も、絶好の赤5索を引いてテンパイ。二万が雀頭の亜リャンメンとなる二・五万待ちとなった。