【MLB】レイズ 0-5 ドジャース(8月1日・日本時間2日/タンパ)
ドジャースの大谷翔平投手が、「2番・DH」でレイズ戦に先発出場。MLB公式戦では通算36球場目となる「ジョージ・M・スタインブレナー・フィールド」(フロリダ州タンパ)でプレーした。現地ファンにとっては、初めてドジャースのユニフォーム姿の大谷を間近で見る機会となったが、あるファンが掲げた"驚きのグッズ"が話題となった。
この日の対戦相手であるレイズの本拠地、トロピカーナ・フィールドは、昨年10月の巨大なハリケーンによって損傷を受け、使用不可能な状態となった。そのため今シーズンは、ヤンキース傘下のマイナーチームが使用している「ジョージ・M・スタインブレナー・フィールド」を本拠地として戦っている。
そんな初の球場での試合で、「2番・DH」で出場した大谷は、第1打席でフォアボールを選ぶと、第2打席ではバットをへし折られながらも内野安打で出塁。第3打席では一、二塁間を破るヒットを放ち、3打席連続出塁を果たした。
その直後の中継映像には、大谷の顔を大きくプリントした巨大ブランケットを掲げるファンの姿が映し出された。NPBでよく見かける応援タオルよりもはるかに大きく、掲げている人物の姿は完全に隠れていた。
SNSでも「大谷翔平特大ブランケット。愛が詰まりすぎw」「今日は大谷調子いいね!後ろのファンのブランケットのおかげか」「でっけー大谷さん」「これ端っこ見る限り自作だよね」「大谷さん気づいてないかなw」「グッズでは見たことないし非公式のものかなと思いますが圧が強いです」「みんなざわついてておもろい」と注目を集めていた。
この試合、ドジャースは5-0で完封勝ち。大谷の巨大ブランケットを掲げていたファンもご満悦だったのではないだろうか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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