【MLB】レイズ 0-5 ドジャース(8月1日・日本時間2日/タンパ)
【映像】大谷の“バット破壊”爆音ヒットに女性客“お口あんぐり”
ドジャースの大谷翔平投手が、バットを折りながら記録した内野安打に敵地も騒然。鳴り響いた“爆音”に、バックネット裏の観客も驚きのリアクションを見せていた。
注目のシーンは、ドジャースが2-0でリードする3回表、1アウトランナー無しの場面。この日レイズの先発を務めたシェーン・バズが外角に投じた92マイルのカットボールに対し、大谷は力強くスイング。すると、乾いた爆音とともにバットは真っ二つに折れ、打球はゆっくりとセカンド方向へ転がっていく。
ボテボテのセカンドゴロかと思われたが、折れたバットも同じ方向に飛んだため、相手セカンドが捕ることができず、結果として内野安打に。大谷にとってはこれが14打席ぶりのヒットとなった。
この予想外の“珍ヒット”にスタジアムは騒然。リプレーではバックネット裏でポーズを決めながら観戦していた女性客が、バットの折れる大きな音に口をあんぐりと開けて驚く様子も確認された。SNSでもファンから「すごい音した」「バットが吹っ飛んだな」「折れて飛んだバットがセカンドの人の前に落ちたから、一塁に走り込んだ後手をあげて謝ってる」「あんなの絶対取れない」といった驚きの声があがっていた。
普段から想像を超える打球を放つ大谷だが、この日はバットが折れるという珍しい形で安打を記録。直近2試合ノーヒットが続いていた大谷にとっては、久々のヒットを“泥臭く”もぎ取る結果となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



