【MLB】ロッキーズ 17x-16 パイレーツ(8月2日・日本時間3日/コロラド)
【映像】打った瞬間球場総立ち!世紀の大逆転サヨナラ弾(実際の様子)
MLB史上屈指の大逆転劇に球場が狂喜乱舞。現地実況も思わず叫んだ劇的な幕切れが話題となっている。
ロッキーズが本拠地にパイレーツを迎えた一戦、初回に9点を先制されて試合は決まったかに思われたが、両軍合わせて40安打の乱打戦は9回、4点ビハインドのロッキーズが逆転サヨナラホームランで勝利。劇的な幕切れに様々な反響が集まった。
12-16から始まった9回裏の攻撃。ロッキーズは1死の後に3番グッドマンのソロホームランが飛び出し3点差に。ここから世紀の逆転劇が加速。続くベックが四球、バーナベルは三塁打を放ちさらに1点を返し、1死三塁からエストラダがタイムリーを放つ。これでスコアを15-16とし、なおも1死一塁で打席に立ったのはドイル。ここまで4打数3安打と当たっていたドイルは2球目、87.0マイル(約140キロ)のスライダーを捉えた。インコース、見逃せばボールかという1球を強振した当たりは打球速度103.2マイル(約166キロ)でレフト方向へ一直線。打った瞬間、割れんばかりの歓声と共に総立ちとなったスタンドへ吸い込まれていった。
現地実況も「アンビリーバブル!(信じられない!)」と絶叫した大逆転のサヨナラホームランの様子はMLB公式Xでも投稿され、たちまち拡散。ファンからは「オーマイゴッド!なんてクレイジーな夜だ」「言葉を失ったよ」「なんて素晴らしいスポーツなんだ! これが9回すべてをプレーする理由だ」「今年のベストゲームはこれだ」などと様々な反響が寄せられ、SNS上でも大きな話題となっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
この記事の画像一覧Seiya Suzuki makes a sliding grab in left field! pic.twitter.com/UBgxVo0Wr3
— Marquee Sports Network (@WatchMarquee) July 30, 2025


