【MLB】レイズ 4ー0 ドジャース(8月2日・日本時間3日/タンパ)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でレイズ戦に先発出場。4打数1安打、3三振に終わった。復帰登板となったスネル投手は、毎回の8奪三振としたが2つのホームランを浴びて黒星に。ドジャースは今季6度目の完封負けとなった。
前日の試合では4試合ぶりのマルチヒットに加え3出塁でチームの勝利に貢献した大谷。しかしこの日は過去に3打席対戦し、無安打2三振と苦手にしている右腕のラスムセンと対戦。すると第1打席、第2打席はともに空振り三振となった。
6回の第3打席は、1死一塁で打席に入るとここでピッチャーが代わり、左腕のクレビンジャーと対戦。すると初球を捉えて、打球速度105.4マイル(約169.6キロ)のあたりはあっという間にライト前へと飛んでいきヒットとなった。9回の第4打席は空振り三振に倒れ、この日は4打数1安打、3三振に終わった。
ドジャースは、サイ・ヤング賞2度を誇る左腕のスネルが、4月2日以来のマウンドに上がる。しかし、先頭のディアスに19号先頭打者アーチを打たれて失点した。さらに3回には、再びディアスに2ランホームランを許す。スネルは5回を投げて、86球、5安打、2本塁打、3失点だったが、毎回の8奪三振を奪う投球を見せた。
6回からはドレーヤーがマウンドに上がるも、カミネロに第28号のソロアーチを許す。その後はスコアボードに0を並べたが、打線が得点を奪えずに試合は終了。今季6度目の完封負けを喫し、明日の3戦目は1勝1敗のラバーマッチとなる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


