現地でインタビューエリアを担当した松岡修造氏は、「覃海洋をまずは褒めたい。僕は見えなかった…。多分、一平さんも見えていなかったのでは?」と興奮気味にコメント。レースの解説を務めた萩野公介氏も「見えてない。これは(覃選手の存在が)見えてないですね」とその端のレーンならではの作戦にあ然としていた。
渡辺は準決勝からタイムを上げて2分07秒70で銀メダルを獲得したが、その差はわずか0秒29。レースを終えた渡辺は、「準決勝から覃選手が端っこに残っているものわかっていたし、実力者なので決勝に賭けてくるだろうなと思っていた。その中で勝ち切れなかったのは悔しい」とコメント。「この状況で勝てなかったら、もっとこうしておけば良かった、という後悔はある」と悔しい表情も見せていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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