【MLB】レイズ 4ー0 ドジャース（8月2日・日本時間3日／タンパ）
ドジャースの大谷翔平投手はレイズ戦に「2番・DH」で先発出場。第2打席では空振り三振に倒れたが、この時のファウルを打った際のリアクションに注目が集まった。
ドジャースが3点ビハインドで迎えた4回表、2死走者なしという場面で打席が回ってきた大谷はレイズ先発のラスムセン投手と対戦。第1打席でも空振り三振に打ち取られるなど苦手としている投手だが、この打席での大谷は打つ気満々。初球から積極的にバットを出していった。
そしてカウント1-1からの3球目、ラスムセンが投げた真ん中へのカットボールを大谷はフルスイングした。
打球は超高速打球となったが、スイングが速すぎたのか、一塁線を割って惜しくもファウル。大谷としても悔しかったのか、思わず「アアーッ」と叫ぶほどだった。
思えばこのボールはラスムセンにしては甘い球。それを打ち損じてしまったことを悔やんでいたようにも見えた。
この後、大谷は内角低めに来たカットボールに手を出して空振り三振。逃した魚は大きかったようだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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