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【映像】エドマン“苦悶”…大谷も心配そうに見送る(実際の様子)
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【MLB】レイズ 0-3 ドジャース(8月3日・日本時間4日/タンパ)

【映像】エドマン“苦悶”…大谷も心配そうに見送る(実際の様子)

 ドジャースに激震が走った。「8番・二塁」で先発出場したエドマン内野手が5回の打席でヒットを放つも、一塁ベースを蹴ったタイミングで右足首を負傷。無念の負傷交代に球場も騒然となった。

 タンパで行われたレイズとの3連戦最終戦は、ドジャースの山本由伸投手、レイズのボイル投手が好投する投手戦となった。問題のシーンは0ー0で迎えた5回だった。1死ランナーなしで打席に入ったエドマンは、カウント2ー2からボイルが投じた5球目のスライダーを弾き返すと、セカンドベースに当たって大きく跳ねたことで、センター前に抜けるヒットとなった。ラッキーなヒットで球場がわく最中、一塁を回ったところでストップしたエドマンは、塁上に戻ると苦悶の表情を浮かべていた。リプレーで確認すると、スピードを緩めて止まった瞬間に痛そうな表情をしていた。

 一見すると普通の走塁に思えるが、足首の捻挫が治っていないエドマンは、走塁を止めるときに負担がかかってしまったようで、中継のゲスト解説を務めた元・レイズの岩村明憲さんも「右の足首ですね」とコメントしている。

 この場面に試合を観戦したファンからは、「完全に治ってないのよね」「止まり方が悪かったか」「これは痛そう」「エドマン離脱はキツすぎる」「グネったな」など、エドマンを心配する声が多く寄せられた。

 一塁上でトレーナーと話し合ったエドマンは、これ以上のプレーは無理と判断して途中交代し、急遽ロハス内野手が代走に。まさかの退場劇に大谷も心配していたようで、右足を引きずるようにベンチに下がるエドマンのお尻に右手を当てる姿があった。

 なお、ドジャースは「トミー・エドマンは右足首の捻挫のため試合を離脱した」と発表したが、今後の状況については記されていない。

 ドジャースは打撃が不振のなか、キム・ヘソンがIL入りするなど内野陣が不足している状態。そのため万全の状態ではなかったエドマンが強行出場していたわけだが、今回の負傷退場でチームに黄色信号がともってしまった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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