参院選で敗れた自民党に対し、SNS上では「高齢議員が民意を感じられないせいだ」のように、議員の高齢化を問題視する声が出ている。参院選では参政党と国民民主党が躍進したが、党首や候補者の若いイメージが明暗を分けたとの声もある。
実は自民党にも、衆議院の比例代表候補に対して、“73歳定年制”がある。小選挙区への立候補に年齢制限は設けていないが、この定年制をめぐって、ベテラン議員と若手議員が対立することもある。“人生100年時代”のなか、ベテラン議員に定年は必要なのか。『ABEMA Prime』では、70代議員とともに議論した。
■野党の“若さ”に押された?自民党の敗北は高齢議員のせいか
