必死に心を整えようと試みた池江だったが、「こんなにたくさんの人が応援してくれているのに、結果も出せず、恩返しもできず、本当に情けないです」と涙が止まらない。「ずっとポジティブに、ここまでやってきたつもりだったけど、もうなんか『だめだなぁ、もう自分…』という気持ちです」。
それでも競泳界の顔、日本の主将は、「帰るときは笑顔で、落ち込むときは一人で…。もう終わってしまったので、また来年頑張ります」と前を向く。最後は再起を誓った“4分半”のインタビューに、ファンからは「キャプテン上むいてください」「頑張れキャプテン」「そうだ、また来年がある!」「勇気もらってます!本当に。」と激励のコメントが多数寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


