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 相手チームのリーダーながら、兄弟子に絶対的な信頼を寄せる藤本六段の“プチドヤ顔”にチームメイトの西田拓也六段(33)も「“神”になれるのうらやましいなあ」とコメント。以前、菅井八段からもそのずば抜けた早指しの能力から「フィッシャー王」と呼ばれていた稲葉八段とあり、ファンからも「神格化」「稲葉神」「神w」「神だったよねぇw あれで若手メロメロですよw」「キャーッ稲葉神ーっ」「ネ申」などの声が押し寄せたほか、「どっちのチームなの?」という冷静なツッコミも上がっていた。

 対局は、藤本六段の見立てが的中。終盤で圧巻の追い込みを見せた稲葉八段が勝利。菅井八段の必死の粘りを振り切り、“フィッシャー神”としての存在感を改めて見せつけた。

ABEMAトーナメント2025 第1、2回が個人戦、第3回から団体戦になり今回が8回目の開催。ドラフト会議にリーダー棋士7人が参加し、2人ずつを指名、3人1組のチームを作る。残り1チームは指名漏れした棋士が3つに分かれたトーナメントを実施し、勝ち抜いた3人が「エントリーチーム」として参加、全8チームで行われる。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。試合は全て5本先取の9本勝負で行われ、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。
ABEMA将棋チャンネルより)

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