これらを踏まえて、小林氏は「石破総理がおっしゃった『選挙を舐めないでください』。おっしゃる通りだと思う。やっぱり民主主義の根幹は選挙。そこで示された民意に対してしっかり向き合うということは、当然」とコメント。
ジャーナリストの青山和弘氏は「これまで石破氏は攻撃してきたけれども、宇野（宗佑）氏、橋本（龍太郎）氏、安倍（晋三）氏が辞めたのは参議院選挙で負けて辞めたが、衆議院では過半数持っていた。いまは衆議院でも過半数割って、参議員でも（過半数）割っているんだから、今の事態ほど悪かったことはない」と解説。小林氏も「それは事実として、いままでこういうことがなかったので。そこはそう思う」と認めていた。
小林氏と当選同期で、派閥も同じ二階派に所属した元衆議院議員の宮崎謙介氏は「二階派の中では、石破さんの会合に行くと、全部チェックされていて『お前、石破のところ行っただろ』とあとで怒られた。鷹ちゃん（小林氏）は行っていなかったが、中にはちょろちょろ行った人もいて、あとで呼び出しをくらって、『石破のとこには絶対行くな』と言われたという」と過去のエピソードを紹介した。
（『ABEMA的ニュースショー』より）
