【MLB】ドジャース — カージナルス(8月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がカージナルス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席からバットと足が一気にトップギアに。あまりの速さに野球ファンから驚きの声が続出した。
初回、先頭打者として打席に立った大谷の相手は、かつて巨人でもプレーした右腕マイルズ・マイコラス。過去の対戦では8打数4安打と得意にしてきた相手に対し、大谷はカウント1-2からの4球目、内角寄りのストレートを完璧に捉えた。
打球は二遊間を一瞬で突破。打球速度は108.3マイル(約174.3キロ)を記録し、まさに“爆速”。さらに驚かされたのは、打った瞬間から全力で加速した大谷の足だった。ライト方向へ転がっていく打球を目で追いながら、迷わず一塁を蹴り、二塁へ到達。その瞬間、スタンドは大歓声に包まれた。
実況のDJケチャップ氏も「打球速度が速い速い!」と勢いそのままに叫び、解説の五十嵐亮太氏も「ショートとセカンドの間を抜けて、こんなに行けるんですね…」と感嘆。大谷はこれで5試合連続安打をマーク。大谷はさらにベッツがショートゴロの間に三塁へ進塁。さらにフリーマンの犠牲フライで、先制のホームを踏んだ。
打席に入ってわずか1分足らず、衝撃の一打を放った大谷の姿に、SNSや中継の視聴者からは「あの打球はえぐい」「はえええええ」「打球も足も速い!!」「ナイスツーベース!!足はっや!」「二遊間をゴロで抜ける当たりが二塁打になる大谷さんの打球の速さ」「あの当たりで二塁打に出来るのはすごい」など、驚愕の声が相次いだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


