【MLB】ドジャース 9ー1 ブルージェイズ(8月9日・日本時間10日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でブルージェイズ戦に先発出場。5回の第3打席で3年連続となる40号ホームランを放つなど、この日は4打数2安打、1本塁打、1打点、2得点、1四球の活躍を見せた。ドジャースも大量得点で2連勝としている。
前日の試合では44試合ぶりとなる3安打を放った大谷。この日は右腕・バジット投手との対戦で第1打席は3球三振に倒れた。2死一塁で迎えた3回の第2打席は、初球を完璧に捉えて右中間を破るヒット。これで大谷は8月全試合ヒットとなる、8試合連続安打とした。
さらに5回の第3打席、カウント3ー1から5球目のシンカーを捉えると、打球はバックスクリーンへと一直線。打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、飛距離417フィート(約127.1メートル)、打球角度27度の完璧な一打となった。これで大谷は3年連続4度目の40発に到達している。
6回には無死一、二塁のチャンスで第4打席が回ってくる。しかしワイルドピッチで二、三塁のチャンスになったところで、申告敬遠での出塁となった。
7回の第5打席は、強烈なショートゴロとなるもファーストが送球をキャッチできずにエラーで出塁となった。
試合は4回にマンシーの16号2ランホームランでドジャースが先制。さらに5回には大谷にも1発が飛び出して、リードを広げる。6回にも一挙6得点で試合の大勢は決した。投げては先発のスネル投手が、毎回の10奪三振でブルージェイズ打線を寄せ付けず。5回、90球、3安打、10奪三振、3四球、無失点で3月27日のタイガース戦以来となる今季2勝目を挙げた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


