夏休みが始まり、旅行や海水浴などの楽しいイベントが待つ時期。その前に、学校では子どもたちにとって避けては通れない「通知表」が配られる。子どもの成績を評価する通知表だが、今、ある変化が起きている。
岐阜県美濃市の5つの小学校が、教育委員会の意見をもとに今年度から1年生の通知表を廃止するとした。教育委員会は、「小学校に入学したばかりの時期に、人と比較したり、劣等感を持たせることを避けたい」と説明している。
この動きに対し、Xでは「勉強なり運動なり得意な子は評価されたい」「何をどう頑張るのか可視化したほうが良いと思う」「競争心がなくなりそうだけど大丈夫?」などの否定的な声があがった。『ABEMA Prime』では通知表の必要性について考えた。
■通知表を廃止した元校長
