【写真・画像】サーキット騒然!タイヤバリアに「刺さった」 雨で大荒れ…日本最速レースで「曲がらない」SC“再出動”招いた波乱の瞬間 1枚目
【映像】中継が“元F1の大物”捉えた8秒間(実際の様子)
この記事の写真をみる(3枚)

スーパーフォーミュラ】第8戦(決勝・8月10日/スポーツランドSUGO)

【映像】中継が“元F1の大物”捉えた8秒間(実際の様子)

 F1直下のカテゴリであるF2を経験し、F1のリザーブドライバーも務めながらスーパーフォーミュラへの参戦2年目となる岩佐歩夢(TEAM MUGEN)が、念願の初優勝を果たした。

 優勝の瞬間には、チームやファンだけではなく、なんと元F1ドライバーで、インディ500で2度の優勝を経験している佐藤琢磨も立ち会い、中継が捉えた約8秒間の歓喜の瞬間が注目を集めている。

 岩佐が初優勝のチェッカーを受けてパルクフェルメに戻ってくると、真っ先にチーム代表の田中洋克が祝福し、その直後に「アユ!」と声をかけ、岩佐とがっちり抱き合ったのが佐藤琢磨だった。佐藤は、現在ホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿のプリンシパルであり、岩佐は、以前そのレーシングスクールのスカラシップ生だった経歴があり、佐藤の教え子でもある。そんな佐藤直々の祝福に、岩佐も「ありがとうございます!」と感極まった様子で答えていた。HRCの公式Xでも岩佐の優勝を心から喜ぶ佐藤の様子がアップされている。

 突然の大物の登場に、ABEMAのコメント欄でも「琢磨!!」「たくまさーーーん」「インディ王者」「おったんかw」と大盛り上がりだった。(ABEMA『スーパーフォーミュラ2025』/(C)JRP)

次のページ
この記事の写真をみる(3枚)