夏の参院選を受け、臨時国会が召集された。そんな中、初当選議員の“居眠り”が物議を醸している。日本保守党の百田尚樹参院議員が、本会議中に居眠りをしていたと、SNSで画像とともに指摘されたのだ。
これに百田議員は「248人、1人1人名前呼ばれての投票。それが終わったら長い時間かけて集計。これで眠くならない奴がいたら教えてほしい」などと反論した。問題の場面は、国会初日に参議院の副議長を選ぶ投票の中でのことだったという。
初当選した「チームみらい」党首の安野貴博参院議員も、時間効率の悪さや情報収集などの面で少数会派にハンディがあると語り、「時間が非常に貴重な人達を拘束している」「(国会に)入ってみなければ分からなかった」と疑問視している。『ABEMA Prime』では、安野氏とともに、日本の国会運営について考えた。
■「周り見渡したら精神統一」「二酸化炭素濃度を測りたい」
