■「パソコン持ち込めない、投票に1回30分かかる、そういうプロセスは見直すべき」
安野氏は「セレモニーには一定の意味があり、大事にすべきだ」と考えている。一方で「パソコン持ち込めない、投票に1回30分かかる。そういうプロセスは、議論の質を高めたり、時間を捻出したりできるよう見直すべきだ。FAXもセキュリティー上のリスクがある通信方式のため、より安全で合理的な形にした方がいいかなど議論すべきだ」とも指摘する。
まず着手したいことは、やはり「パソコンやタブレットを持ち込み可能にすること」だ。「それをきっかけに、『合理的に考えれば見直してもいい』『セレモニーは大事だ』と議論してもいいだろう」。
そして、「改めて『国会の中はこうなっている』『これは見直してもいい』といった議論が起こればいい」とまとめた。
(『ABEMA Prime』より)
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