【写真・画像】今永昇太の降板で広がった“感動光景” 1失点の“熱投”実らずも「素晴らしいパフォーマンスでした」球場スタオベ、現地実況も称賛 1枚目
【映像】今永が“きょとん”現地実況「笑劇」の珍シーン(実際の様子)
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【MLB】カージナルス 3ー2 カブス(8月10日・日本時間11日/セントルイス)

【映像】今永が“きょとん”現地実況「笑劇」の珍シーン(実際の様子)

 カブスの今永昇太投手がカージナルス戦に先発出場。7回途中92球4安打3失点9奪三振の好投を見せるも、今シーズン5敗目を喫した。この試合の中継中、前回登板時の出来事として珍エピソードが、映像付きで紹介された。

 8月5日(日本時間6日)のレッズ戦で先発した今永は、1回終了時に審判から呼び止められ、帽子とグローブを調べられた。MLBでは粘着物質の検査が定例化しており、その一環だ。その際、今永は審判に手を触られ、「手を洗うように」と促された。そのきょとんとする様子も収められている。

 現地実況・解説は「ハッハッハ」と笑い交じりでこの場面を振り返り、視聴者のコメント欄でも、「怪しまれてる」「手を洗えって言われたんだよな、前回」「べたべたしてた?」「執拗にチェック」「手相みてたのかな」「前回疑われたんよね」「ヤニチェック」などと反応があった。

 この件は現地でも前回登板後、掲示板やSNSなどで話題となっており、「ポップコーン好きとして知られている、ショウタ」「これは粘着物についての話じゃない。ただディナータイムだっただけだ」「全従業員は職場に戻る前に手を洗わなければなりません」「ショウタは審判といっしょにトイレに行って目を洗うように頼むべきだった」と、大喜利のような投稿も多くあった。

 これらの投稿からも分かる通り、不正があったわけではなく、退場や処分には至らなかった。しかし、困惑した今永の様子もカメラに収められており、珍しいシーンとしてファンの間で話題となった。こうした背景があったからこそ、現地中継でもわざわざ映像付きで紹介されたのだろう。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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