【MLB】カージナルス 3ー2 カブス(8月10日・日本時間11日/セントルイス)
カブスの今永昇太投手が日本時間11日のカージナルス戦に先発出場。2回には球審の判定に驚きの表情を見せ、現地実況を和ませた。
両チーム無得点で迎えた2回裏、今永は先頭の4番バールソン、続くウォーカーを連続三振に仕留めた。三者連続奪三振で勢いに乗りたい場面。6番ゴーマンへの初球はアウトコースへのスライダー。見逃しストライク判定となった。2球目は一転、インハイのスライダー。ゴーマンも余裕を持って見逃し、中継映像でも完全なボール球に見えたが、なんと判定はストライク。
その直後、今永はボールと思っていたのか、口をすぼめて「まじか!?」といったような驚きの表情を見せた。この表情に現地の実況も「彼の表情を見た?」と笑いながら視聴者に伝えた。さらには表情にクローズアップしたリプレー映像も流れた。
ABEMAのコメント欄やSNSでも「わーおwストライク」「あれストライクおいしい」「そこはとるんかい」「笑今永も、びっくり」「マジかーって顔」「ピッチャー笑わせないでw」「切れ切れやねw」「今永の表情リプレイされると笑っちゃう」「お得って顔をする今永選手」と、今永の表情に注目するファンが多かった。
2球で追い込んだ今永は、カウント1ボール2ストライクからの4球目、アウトコースへのストレートで見逃し三振を奪い、颯爽とベンチへ引き上げた。
しかし、今永は続く3回に2失点。7回にも1点を失い降板。6回2/3を投げ、3失点、被安打4、奪三振9の内容で、今シーズン5敗目を喫した。カブスは休養日を挟み、同13日からブルージェイズとの3連戦に挑む。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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