レジェンドvs若手有望株の激突。鮮やかな決着に視聴者も沸いた。国内最高峰のポーカープレーヤー8名が集結したABEMAオリジナルのポーカートーナメント「ABEMA POKER INVITATIONAL」が開催。東京大学工学部出身のポーカープロ・新田渓が、業界の第一人者として知られる一ノ瀬公聖に勝利。深い思考から繰り出された強烈なベットに、多数の反響が寄せられた。
試合終盤、優勝を懸けて争うのは岡本詩菜と一ノ瀬、そして新田。この場面では一ノ瀬がダイヤとクラブの「KJ」、新田がスペードとクラブの「KQ」というハンドで勝負となった。フロップはダイヤの「5」とハートの「A」、「8」。ハイカード「Q」を持つBTN新田が優勢で、勝率は85%。BBに座る一ノ瀬は新田のベットに対して1万5000点のレイズを選択。新田は冷静にコールで応じた。実況の田口尚平は「素晴らしいコール!」と、その見極めに興奮をあらわにする。
ターンはスペードの「2」。場の状況は変わらず、両者チェックで回る。そしてリバーにはダイヤの「3」が現れた。積み上がったポットは4万6500点。「チェックと発声するだけで、この4万6500点は獲得できます」と田口が告げる。新田はあえて2万点のベットを選択。相手のチェックに便乗せず、さらなるプレッシャーをかけにいった。一ノ瀬は小考の末、ブラフキャッチを試みてコール。キッカーの差で新田が特大ポットを奪取した。
特大ポットを獲得したのは…?ポーカー初心者の千鳥&森香澄も大興奮!和田まんじゅうがテキサスホールデムのルールを解説【チャンスの時間】


