【MLB】ドジャース 3ー2 パドレス(8月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)
【映像】大谷がテオスカーに“歓喜のグータッチ”(実際の様子)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でパドレスとの首位攻防戦初戦に先発出場。ここまで4連敗中と苦しい状況だったが、ついに連敗ストップとなると、決勝打となったホームランを放ったテオスカー・ヘルナンデス外野手を労う様子が見られた。
前カードのエンゼルス戦でスイープを喫して、4連敗で首位陥落となったドジャース。この日からはパドレスとの首位攻防戦を迎えた。
試合は1点ビハインドの3回に大谷の内野ゴロの間に同点のランナーが生還。さらにベッツ内野手の犠牲フライで逆転に成功した。迎えた7回にはテオスカー・ヘルナンデスが19号ソロホームランで2点差に。8回に1点を返されたが、接戦をものにして同率首位に再浮上となった。
5試合ぶりに訪れた歓喜の瞬間。ダグアウトから選手たちは飛び出して、グラウンドの選手たちを待ち構える。その中で大谷は、殊勲のホームランを放ったテオスカー・ヘルナンデスに近寄りそっと肩をタッチ。テオスカー・ヘルナンデスが、大谷の方を向くと大きく口を開けて歓喜のハイタッチを見せた。
この様子にSNSのファンたちは「ドジャースようやく勝利!よかった!」「テオヘルのホームランさまさま!」「大谷さんも心なしか嬉しそうでよかった」「苦しい戦いはまだまだ続くけどこの勝利は大きい!」「大谷さんが真っ先にテオスカーを称えるのはやっぱり聖人よな」「この勢いでパドレスをスイープだな」といった声が並んだ。
なお、この日の大谷は、連続安打が12試合でストップするも貴重な同点を演出。3打数無安打、1四球、1三振の成績を残した。一方、テオスカー・ヘルナンデスは、3打数1安打、1本塁打、1打点、1三振。大事な場面での一発でチームの勝利に貢献している。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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