【MLB】ドジャース 3ー2 パドレス(8月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)
名手の好守備にレジェンド左腕も大興奮だ。ドジャースのフリーマン内野手が、鋭い打球を横っ飛びキャッチ。ベースカバーに入ったカーショー投手へのトスでアウトをもぎ取ると、“粋な合図”で称えた。
前カードのエンゼルス戦でスイープを喫するなど4連敗で首位陥落となったドジャースが、この日からパドレスとの首位攻防戦に臨んだ。先発マウンドにはベテランエースのカーショー。2回にソロホームランを浴びるも、圧巻の投球でパドレス打線を寄せ付けず。
迎えた3回、2死ランナーなしでアラエス内野手を迎える。するとカウント2ー0から3球目のストレートを痛打された。引っ張られたあたりは、95.4マイル(約153.5キロ)で一、二塁間へ。しかしこの打球にフリーマンが飛びつく。横っ飛びしながらキャッチすると、ボールがグラブから飛び出しそうになりながらもギリギリで収める。すぐに立ち上がってアンダーハンドトスで、ベースカバーに入ったカーショーに届けてアウトにした。
このプレーにカーショーは左手の人差し指を立てて、フリーマンを労う。さらにセカンドを守っていたロハス内野手もグラブタッチで迎えるなど、フリーマンのプレーを称えた。
このプレーについてSNSのファンたちも反応「フリーマンよくとった!」「ナイスプレーだなフリーマン!」「難しいバウンドにあわせたナイスキャッチ」などフリーマンの活躍を讃えている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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