「兄弟みたい」「確かに似てるかも」広瀬章人九段と大石直嗣七段、仲良しになるきっかけにファンほっこり/将棋・ABEMAトーナメント2025 ABEMAトーナメント 2025/08/18 16:23 拡大する 将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2025」準決勝・第1試合、チーム天彦 対 チーム豊島が8月16日に行われた。第3局ではチーム天彦・広瀬章人九段(38)、チーム豊島・大石直嗣七段(35)という対戦になったが、2人が仲良しになるきっかけのエピソードに、集まったファンからほっこりと笑いが漏れる場面があった。 北海道出身の広瀬九段、大阪出身の大石七段。門下も異なり、なかなか接点を作りにくいように思えたところ、まさかの理由で2人の距離が縮まったという。対局前に意気込みを聞かれた2人だったが、広瀬八段は大石七段との親交について「昔、大石さんに間違えられたことがありまして」と告白。さらに「見た目も似ているという先輩棋士のお言葉もありまして、それから仲良くなりました」と続けた。さらに大石七段も「20代のころから弟のようにかわいがってもらっています。今日は恩返しのつもりで」と、笑顔で健闘を誓っていた。 続きを読む