村田氏が提案するおすすめプラン
8月も残すところ2週間を切ったが、村田氏が提案するおすすめプランがあるという。
「自宅近くの鉄道やバス会社の乗り放題の切符で『この範囲だったらどこでも行ってもいいよ』というふうにすると、お子さんの面白いユニークな考え方や、こんなふうに思ってたんだなという発見が親子であると思う」
そして改めて、旅育は大仰に構えないことが大事だと強調する。
「親のコミュニケーションの取り方によって近場でも十分に旅はできるので、お子さんと一緒に計画して実践して、目標設定して褒めるということをしてもらいたい」
ニュース番組『ABEMAヒルズ』のコメンテーターで経済アナリストの森永康平氏は、小さい頃の思い出を明かした。
「親父がすごく忙しかったので、基本家にいなかった。ただ、毎年夏休み必ず1週間ぐらいは絶対に休むと親父は決めてて、その時は必ず沖縄に行く。なぜかそういうルールを決めていた。子どものときは他も行ってみたいという気持ちもあったが、今思ってみるとすごく仕事の仕方として賢かった。意識しないと休みなく働いちゃったということがある。ここの1週間は何があっても絶対仕事を入れないと決めるのは、ある意味すごく大事。逆にいうと、休むからこそ前後はしっかりやろうとなる。メリハリをつける意味でもスケジュールの取り方は上手かった」
(『ABEMAヒルズ』より)
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