保険や投資、不動産まで幅広く精通した“お金のプロ”であるファイナンシャルプランナー(FP)が、「武器になる資格ランキング」で3年連続1位になるほど注目されている。お金の相談というと “老後の資金”がイメージされがちだが、いまや若者にも広がっている。例えば、20代の女性からは美容整形により出費が増える際に、相談に来るケースが多いという。
FPの資格取得者は、全国に180万人いる。しかし、FPは資格がなくても名乗れるため、トラブルも起きがちだ。国内では投資の意欲が高まっているが、FPの必要性はどこにあるのか。また、どのようなことを相談すればいいのか。『ABEMA Prime』では、FPとともに考えた。
■FPってどんな仕事?
