【写真・画像】大谷翔平の"幻の一打"に「いい当たりだったのに」「不運でしかない…」185キロの弾丸ライナーに敵地どよめき 1枚目
【映像】大谷、185キロの“幻の一打”

【MLB】パドレス 2ー1 ドジャース(8月22日・日本時間23日/サンディエゴ)

【映像】大谷、185キロの“幻の一打”

 偉大なる先輩からの初アーチは残念ながら幻に終わってしまった。ドジャースの大谷翔平投手はこの日のパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。パドレスの先発・ダルビッシュ有投手との対決に注目が集まったが、6回までに3回勝負して、結果は2打数ノーヒット1四球とダルビッシュに軍配が上がったが、惜しい当たりもあった。

 3回、ドジャースがフリーランド内野手の本塁打で1点を先制した直後のことだった。2死一塁で打席に立った大谷はダルビッシュが投じた初球、内角への148キロのカットボールをフルスイング。

 打球はライト方向へと飛んでいった。打球速度は115マイル(約185キロ)と、まさに火を吹くような弾丸ライナーとなった一打だったが、角度が21度しかなかったため、ボールはライトを守るタティスJr.外野手のグラブの中に。結果はライトライナーに終わり、ドジャースはこの回の攻撃を終えた。

 ちなみに、このライトライナーはこの日の全打者の中でも最速となる打球速度を記録。それだけにあまりにも惜しい当たりだったと言えるだろう。ファンもSNSを通してリアクションを投稿し、「いい当たりだったのに」「角度があれば」「めっちゃええ当たりでしたね〜」「不運でしかない…」「惜しい!!」と残念な様子のコメントが目立った。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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