【MLB】ドジャース7ー0レッズ(8月25日・日本時間26日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がレッズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。2試合連続の46号に期待がかかったが、この日は3打数無安打と快音は響かなかった。
前日の試合でパドレスの松井裕樹投手から今季45号ホームランを放った大谷。この日はレッズ先発の剛腕グリーンと対峙。5球連続の100マイル超え速球から、最後はスライダーでサードフライに打ち取られた。
無死一塁の場面で迎えた3回の第2打席は四球を選んで出塁し得点チャンスを広げた。1死走者なしの場面で迎えた5回の第3打席はファーストゴロに倒れた。
先頭打者として迎えた7回の第4打席はセカンドゴロ。この日は3打数無安打、打率を.279とした。
試合は3回、パヘスがソロをレフトスタンドに叩き込み、ドジャースが先制。5回、無死一塁の場面ではパヘスの2打席連続ホームランでリードを広げる。さらに6回、2死満塁のチャンスでは、パヘスのショートゴロをきっかけに相手ショートがエラー、さらに相手レフトが悪送球が重なるなどドジャースが2点を追加。パヘスは8回にも犠牲フライを放つなど、この日4打点の大活躍を見せた。
先発シーハンも力投。4回、エラーと四球で2死一、二塁のピンチを迎えたが、このピンチをしのぎ切る。7回96球を投げ被安打2、与四球1、無失点、キャリアハイとなる10奪三振をマークした。
この日はパドレスがマリナーズに敗れ、ドジャースが西地区単独首位に立ち、優勝マジックを29とした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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