【ラ・リーガ】ソシエダ 2-2 エスパニョール(日本時間8月25日/アノエタ)
ソシエダのMF久保建英が利き足ではない“右足”でも精度の高さを見せつけた。
日本時間8月25日にラ・リーガ第2節が行われ、ソシエダの久保はエスパニョール戦で先発出場。キックオフ直後から右サイドを起点にチャンスを演出した。
スコアレスで迎えた5分、タッチライン際でミケル・オヤルサバルからのパスを受けた久保は、左足アウトでコントロール。カットインの可能性を相手に提示しながらも、最後は急加速で縦に大きく持ち出してから右足のクロスを逆サイドに送った。
ふわりとしたクロスはエスパニョールの新加入GKマルコ・ドミトロビッチが大きく弾くことができない絶妙なコースを通過して、左WGのアンデル・バレネチェアの足元へ。スペイン人FWが放ったコンカシュートは惜しくも枠を逸れたが、久保の突破とクロスを起点に決定機が生まれた。
久保建英のピンポイントクロスで決定機!




